- 5月13日のニュース について:
- こどもに外に出た時のマナーを教えるのは、社会全体の責任。一歳より、泣きわめかない、立ち歩かないのマナーを、みんなで躾るべきですね。出来ない子どものせいせず、大人が大人になりなさい。いがみ合いが一番周囲に恥ずかしく、子どもの躾にマイナスですね。
イギリスなどヨーロッパで旅行中、街角で子どもを叱っているのを見ていると、なんか日本と違うなあと思う瞬間が多々あります。
たとえば、一歳くらいの子どもが、親の監視を振り切って、走り出し、思わず石畳の道路に飛び出したとき、長いさおを持ったおじさんが何度も子どもをぶっていました。よくぶつ親だなあと思ったら、通りすがりの人でした。親は後から走ってきて、やはり子どもをぶった後、お礼を言って回っていました。
二十代の若いカップルが乳幼児を連れてバーかレストランにいた。確か、店の外のテラス席付近で立って飲んでいたと思う。ぐずった子どもが、少し声を出すたびに、ニコニコしながら2人でかわるがわる黙らせていました。子どもがぴたっと泣き止むのが印象的でした。
また、あるときは、子どもを3、4人連れた若いお母さんが、友達と会話しながら歩いていましたが、彼女は会話に夢中。子どもはというと、遠足のように2人ずつ手をつないで、母親についてまるでカルガモのようについて歩いていました。
列を離れた兄弟をしかるのは、年長の子どもの役でした。
小学生の頃から、親の店番を手伝い、高校生にもなればアルバイトに行き、客が来るまでひたすら宿題をやっている姿は、アジアのあちこちの町で見受けられる。イランでは、ペルシャ数字ながら、代数幾何などノートを広げて解いている店員を見かけた。
日本の子ども達は、机とイスがなければ、静かな部屋と友人がいなければ、宿題が進まない。どのようにしつければあのようになるのか、知りたいと思う。
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