2010年11月12日金曜日

10月12日

  • "アバター"

    • レイプは人間にしか起こりえない訳。
      人が他の生物と違うところは、高度に細分化された複雑な社会で暮らし、適応するために生後十数年にわたる教育が必要なところである。
      そして、目の前に発情期を模した、胸やケツの露わな唇とほほの高揚した女性がいながらに手を出せないという、生物進化の上でこれまであり得なかった過酷な立場に男性は置かれている。
      犬や猫は男性ホルモンにより、確かにメスを漁ろうとするが、目の前になければストレスにならない。人は一番エッチに興味が高まる思春期に、経済力がないために子づくりを罪悪と教えらこむ学校教育により、歪んだレイプ願望が発生する。

    • やる奴は野獣というが本来野生動物は、発情期のメスがしりを降ってセックスは成立する。野獣は我慢強いのか?いや、餌がなくては、おねーちゃんがいなくては、お預けというシチュエーションが生じない。しかも社会人として自立下頃には、一人前に結婚して子を作れというプレッシャーがあり、草食系男子でさえも野獣になれという。

    • エッチビデオは初めはヌードからではなく服を着たところより生じる。露出度の高い社会では通常のセックスでは刺激が足りない男を増産する。感覚のマヒ。ゲーム感覚のリセットボタン。無機的な色気より、祭りの若者、あれがどれだけ健全なセックスアピールか。ノーブラノーパンのすけすけ浴衣の女の子と、だんじりかつぎの若者。どんな合コンより、個性的であっけらかんとしていることか。
      体育祭や文化祭の役割が、健全なセックスアピールであればよいがと思うが。

  • いくつになっても、新しいことを学ぶ、手先を使う、それが若さの秘訣といわれるが、
    恋愛もそうであるとおもう。
    恋愛していると若いというのは、どのように語りかけようか、どのように行動しようか、
    中高生の勉強中くらい、前頭葉を駆使し、数学のように理屈をこね、詩人のように言葉を選ぶ。
    そして、体育?恋人と語り、手を握り、ふれあうことは、90歳の老人を少年少女に変える。
    「くどくゲーム」「肉欲の愛」「精神的な愛」…いろいろな形の恋愛がある。
    一生恋愛していたいと思う。

    0 件のコメント:

    コメントを投稿