2010年12月5日日曜日

地球外生命体の新タイプについて

"アバター"

    • 以前から、水(酸化水素H2O)の代わりに硫化水素H2S、という話しは聞いたことがあるが、リンPの代わりにヒ素Asもありだとか。
      とにかく、地球で液体の成分でなくても、その星で液体であればよい。また、ウイルスのような遺伝子でできたもの、結晶でできた生命体も存在するかもしれない。
      地球の常識以外の発想が大切だ。
      そして、探査機でその星を汚染しないよう、探査機が地球の微生物を連れて行ったり、あるいはエイリアンを持ち帰らない工夫が大切だ。
      ちなみに、宇宙に住む私たちも宇宙人だ。私たちはみな、異邦人エイリアンだ。

  • 地球外生命体について想像するとき、生命とは何か、性とはなにかが人類に問われている気がする。「宇宙人は人間の形をしている」から「タコやイカのような軟体動物?」といった空想もあった。
    今は多細胞生物とはかぎらず、単細胞生物の可能性をも予測している。
    そもそも、細胞でできているのか、地球にある元素でできているのか。
    原子とはまったく別の粒子でできている可能性もある。形や質量がないかもしれない。
    それらは増えるのか、それとも増えないのか。増えるのが生命なのか。変化していくのが生命なのか。生命の定義を、性別の定義をゆるがしていく。

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