- 市のエコスタジアム案と府の森案?があるらしい。カタールが決まった以上、大阪でW杯はない。エコスタジアムはカタールにつくりに行こうか。日本の技術者、労働者がカタールでエコスタジアムを作る。そして、稼ぎを日本に持ち帰り、日本経済に還元するのだ。
どちらかといえば、森案のほうがいい。森のテーマパークだ。狼もリスも鹿もいるブナの天然の森サファリパーク、世界のアニメファン待望の妖怪の森(子どもはトトロの森)、恋人がデートしそうなメルヒェンの森(子どもはお菓子の家)、鮎のわしづかみができるオートキャンプ場兼ホームレスキャンプ場兼世界のバックパッカーご用達テント場(ここでは、意気投合すると新たな雇用が生まれ、ネイティブスピーカーとただで外国語会話の練習もできる)。
公園の管理は、ホームレスを優先的にやとい、間伐、落ち葉は冬にキャンプ場の焚き火で燃して貰う。
いざとなれば、酪農を含めた混合農業も可能だ。
実際はつぎつぎとビルが立ち並んでいる大阪駅北部。昨日歩いてみると、クレーンが生き物のように動き、労働者が出入りし、久々に活気があるかに見える。何かをこわし、生産し続けることで、都市が動き続けているという好印象を与えている。閉塞感がない。
何かを作り出すということは、人類が動物から抜け出すきっかけ。文化の始まり。それまでは大地のみが可能であり、しいて言えば女性の出産が唯一の作り出す営みであった。
原子や物質が循環するように、貨幣が、サービスが循環していく社会。活気がある社会というのは、同じところにじっとして動かないように見えながら常に生み出され、新しい原子や物質に置き換わっている社会ということか。極相林のように。大阪のクライマックスはどんな姿なのか。
- イベントの例。
バレンタインやクリスマスにはリアルもみのきに電飾、
小さなもみのきには食べられる安価な果物や菓子で飾る。
ハロウィンには、アニメの森でワールドコスプレ大会を行う。
森の中の移動は、電気自動車またはミニ電車を走らせる(サファリも同様)。
映画のロケも誘致する。
夏には、OLが気軽に水着で日焼けを楽しむスポットもあり?森の湖のリゾート感覚のコテージ。
正月には、日本の伝統ある遊びを外国人に体験させる(凧揚げ、こま回し、羽根突き、蹴鞠など、貸し衣装あれば記念撮影付がなおよし。もちろん、忍者の手裏剣投げダーツもOK)。
園内の屋台は、子どもが子ども店長となり、交代で運営する。園内の飲み屋系は高校生大学生店長と大学生バイトに任せる。昔の梅田にあったたくさんの小さな居酒屋にも協力していただきたい。
もう、いいつくされてどこででもやっているのだろうが、とにかくあるもの使って住民参加、最初に回転させる起爆剤、そのエネルギー源が必要だ。
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